大事に大切に古いものに命を吹き込んだ二世帯住宅
こだわりのポイント!
田んぼを渡る風の音がさわさわと耳に心地良い、田園地帯に建てられたCan・Box。
「蔵戸」として使われていたというアンティークの玄関ドアは奥様がインターネットで購入されたもの。住宅用として使えるようにと強化ガラスをはめこんで設置。見事にシャープな外観に見事に溶け込み、存在感を出しています。
室内の床材に使用した無垢の杉は、入った瞬間に空気を包み込む木の香り、やわらかな肌触りが安心感をもたらし、心も体もリラックス。
また、壁は調湿性能に優れている珪藻土。湿度が安定し、空気を循環してくれることで、家族の健康な暮らしを実現。施工にはお施主様も参加され、心あたたまる「手づくりの家」が完成しました。